INFO2009年入社 / 新卒採用
一番近い場所で、
海外展開に貢献!
大学時代、ぼんやりと「地元徳島で水処理に関する仕事をしたいな」と思っていました。
水処理に関する逆浸透膜支持体、工場などから出る廃水をろ過してきれいな水にするためのフィルターに使う紙を製造している阿波製紙は、まさにドンピシャの会社。
工場廃水処理設備にも興味があったので、入社を決めました。
大学時代、ぼんやりと「地元徳島で水処理に関する仕事をしたいな」と思っていました。
水処理に関する逆浸透膜支持体、工場などから出る廃水をろ過してきれいな水にするためのフィルターに使う紙を製造している阿波製紙は、まさにドンピシャの会社。
工場廃水処理設備にも興味があったので、入社を決めました。
私が所属するメンブレン事業部は、生産・開発・営業・顧客対応の各部署を備え、言わば部署全体で一つの会社のようなもの。
自分たちでつくった水処理用の膜装置「M-fine」を、一般エンドユーザー向け、プラント建設・メンテナンス会社向けに販売します。
私は技術課として、開発改良、顧客対応、メンテナンス、生産工程の改善などに広く携わっています。 その分幅広い分野の知識が求められるため、専門分野の枠にとらわれないスキルを磨けるのが面白いですね。 若手でも責任ある仕事を任せてもらえるので、やりがいも抜群です。
M-fineは浄水器のフィルターをイメージしてもらえば近いでしょう。
廃水を濾過して「中水(きれいだけれど飲めない水)」をつくることができます。現地での運転開始時に処理水の水質確認を行い、きれいな水が出てきた時は、達成感とともに地球環境の保全に役立っていることを実感する瞬間でもあります。
M-fineの海外生産のため現地で組み立て指導に当たった時は、なかなか苦労しました。もちろん出張前に十分確認はとりますが、前もって用意してもらった部品のサイズが違う、道具の準備ができていない。そんな時も「ないからできない」と諦めるわけにはいきません。代用できるものを検討したり、必要性をしっかり説明して滞在中に調達してもらったり、試行錯誤で乗り越えてきました。
海外でのメンテナンスや顧客対応が多いことから、英語力の向上が今の私のテーマ。
週1回、会社に外国人講師を招いての英会話教室に参加し、CASECも受検しています。
海外では日本以上に迅速な対応が求められるため、仕事のスピードを上げるのも課題ですね。
M-fineを海外でもっと活躍できる商品に育てていくために、私自身もさらに活躍したいと思います!
学生には学生の楽しみがあるように、大人になってもいろんな楽しみを知ることができます。
恐れず社会に羽ばたいてください!
朝のランニングが楽しみ。 走り始めるまでは苦痛でも、終わった時にはとても幸せ。
同僚や友人たちと徳島マラソンにも参加。
紙へ全く新しい価値を付与し
「KAMI」を創り出す。
私たちの暮らしを形づくる生活用品などの中には、きっとあなたの想像以上に多くの紙が使われています。これからも環境に配慮した機能材料の開発・製造を通し、便利で快適な生活と文化を創造する会社でありたいと思っています。
“紙”に携わる企業として、
大切にしたいこと
当社は、自社活動による温室効果ガス排出量の一部(500t)のオフセット(「カーボン・オフセット」)を実施いたしました。
「カーボン・オフセット」とは、日常生活や経済活動により排出される温室効果ガスのうち、削減努力をおこなっても、削減が困難な量の全部又は一部を、他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)するものです。
今後加速していくであろう地球温暖化をはじめとした「気候変動」で、気候パターンの変化による水資源や農作物・水産物・自然生態系の利用可能性の低下等、
企業の事業活動に影響が及ばないよう、何としてでも環境にやさしい行動をする必要があります。
当社においても持続可能な経営のためには、少しでも気候変動の影響を回避・軽減することに取り組んでいくことが大変重要であると考え、環境との調和を目指した製品を広く供給していくことにより、これからも世界の環境問題に貢献していきます。
阿波製紙は製紙会社ですが、
ただの紙を作る会社ではありません。
電気・機械工学部編
技術力編
グローバル編
研究開発はものづくりのコア!
若手研究者たちの本音に迫ります!
様々な機能紙を開発する阿波製紙の研究開発の現場で活躍する、先輩たちのホンネを座談会方式で語ってもらいました。開発や研究現場の悩みや喜び、普段の仕事の様子など、ここだけでしか知れない裏側をのぞいてみませんか?
第一線で活躍する精鋭営業メンバー!
大切にしている仕事の流儀とは?
阿波製紙の魅力を伝えるために日本だけでなく、海外のお客様との現場でも活躍する、経験豊富な先輩たちのホンネを座談会方式で語ってもらいました。入社したきっかけや、成長したこと、ハードだった思い出など、ちょっとディープな一面ものぞいてみませんか?