中期経営計画
第4次中期経営計画
AWA Breakthrough Plan 2025<2024年4月~2026年3月>
第4次中期経営計画
Ⅰ 事業ポートフォリオの最適化 ~事業構造改革を推進~
01.明日を支える中核商品の創造
02.国内生産体制の再構築
Ⅱ 経営基盤の強化 ~知的資本のフル活用~
03.培ってきたノウハウの見える化と共有
04.全社員の能力開発
05.パートナーシップの拡大
第4次中期経営計画(2024年4月~2026年3月)と中期ビジョン2028
第4次中期経営計画 投資計画(投資ベース)
第110期 2024年3月期(実績) |
第111期 2025年3月期(計画) |
第112期 2026年3月期(計画) |
|
---|---|---|---|
1. 増産設備投資額 新小松島工場 ※110億円 |
54億円 | 46億円 | ―億円 |
2. 維持設備投資 |
1.3億円 | 3億円 | 4億円 |
3. 研究開発投資 (内、設備投資) |
4億円 (0.2億円) |
6億円 (2億円) |
8億円 (4億円) |
4. DX投資 新基幹業務システム他 |
0.2億円 | 2億円 | 2億円 |
5. 人材投資 採用・研修・環境整備他 |
0.5億円 | 1億円 | 1億円 |
計 | 60億円 | 58億円 | 15億円 |
第113期(2027年3月期)10億円の投資を含む
第4次中期経営計画 中期方針
10年先を見据えた
会社の基盤を構築しよう!
Ⅰ 事業ポートフォリオの最適化 ~事業構造改革を推進~
明日を支える中核商品の創造
-
分離膜支持体の拡販強化
- 新小松島工場の安定操業
-
新たな顧客価値の創造
- 脱エンジンの自動車関連商品の共同開発
- カーボンニュートラルに向けた機能材開発
- 既存市場の深耕
国内生産体制の再構築
-
徳島事業所のリストラクチャリング
- 徳島事業所の構造改革
- 生産設備・技術の策定
- 事業継続計画(BCP)の再策定
Ⅱ 経営基盤の強化 ~知的資本のフル活用~
培ってきたノウハウの見える化と共有
- 技術ノウハウ棚卸
- 新事業創出に向けた「攻めの知財」の活用
- 新製品を保護する「守りの知財」の活用
全社員の能力開発
- 人財の確保
-
エンゲージメントの向上
- キャリアビジョンの設定
- ミッションステートメントの設定
- 体系的な社員教育の実施
- 社内環境の整備
パートナーシップの拡大
- 大学・研究機関との事業連携
- サプライヤーとの連携
- コンバーターとの連携
- 同業者との連携
サステナビリティの目標と取り組み
マテリアリティ | KPI | 2030年度目標 |
---|---|---|
1. 気候変動緩和への対応 |
CO2排出量削減率 非化石エネルギー利用率 |
37%削減★1 40% |
2. 人財の育成と働きがいのある労働環境の実現 |
従業員エンゲージメント率 従業員1人あたり年間研修時間 |
3.0 15時間以上★3 |
3. 安心安全な労働環境の実現 |
労働災害の強度率 特定保健指導該当率 |
0.05以下 18%以下 |
4. 多様な人財の活躍の実現 |
女性管理比率 障がい者雇用率 |
10%以上 3%以上 |
5. 安定的なサプライチェーンの構築 |
グリーン調達基準先からの購入率 化学物質SDS調査率 |
100% 100% |
6. 高付加価値製品の開発を推進 |
特許出願数 研究開発費比率 |
12件以上 3%以上 |
7. ステークホルダーとのエンゲージメント強化 |
顧客満足度 | 4.0★4 |
★12014年度比(SCOPE3は含まない)
★24件法によるサーベイにて実施
★3当社能力開発規定による研修
★4満点5点
第4次中期経営計画における取り組み
- カーボンニュートラルの推進
- 社員の成長とエンゲージメントの向上
- 安定的なサプライチェーンと効率的な業務プロセスの実現
- 新たな顧客価値の創造
PDF資料
見通しに関する注意事項
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