2024年3月13日、外務省飯倉公館において、地方の魅力を世界に発信するプロジェクトとして、外務大臣及び徳島県知事共催「SDGs先進県徳島を世界へ発信するレセプション」が実施され、弊社はSDGs達成に向けた取組を紹介するブースを出展いたしました。
今回の出展物は、MBR※用浸漬膜ユニットの「M-fine」です。「M-fine」は目の細かい膜で固液分離を行うため、廃水から清浄な処理水が得られます。この「M-fine」の技術により、きれいな処理水を安定して得られることで廃水による水質汚染の防止やトイレの洗浄水、散水用水など水の再利用にも役立てるため、SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」、目標14「海の豊かさを守ろう」の達成が期待されております。
当日は駐日外交団、駐日外国商工会議所、企業関係者、徳島県関係国会議員他多数の皆様に当社ブースへお越しいただきました。
※MBR(膜分離活性汚泥法,Membrane Bioreactor)
生物処理(活性汚泥)と膜の目の細かい孔を利用して固体と液体に分離する処理(膜分離)を組み合わせた廃水処理方式。従来の標準活性汚泥法に比べて①高品質な処理水②メンテナンスが容易③省スペースが特徴である。
詳細につきましては、下記HPをご覧ください。
外務省HP 『地方の魅力を世界に発信するプロジェクト 外務大臣及び徳島県知事共催レセプション』
M-fine紹介ページ 『MBR用浸漬膜ユニット M-fine』